外車・輸入車の自動車保険加入のポイント

新車の輸入自動車

念願の外車を手に入れてテンションをアップ!でも、よく耳にするのは「外車の保険料は高くなる」という噂。国産車と輸入車で保険料って変わるの?といった疑問について今回は解説します。

国産と外車で保険料は変わりません

巷では「輸入車だと、自動車保険の保険料が高いらしい」との噂があるようですが、実際には輸入車だから保険料が高くなる、といったことはありません。自動車保険は、対人、対物など万が一の事故の際に備える保険のため、プラン別で保険料は異なります。また、自動車の型式(型式)別に1~17までの料率設定がされています。したがって、「ポルシェだから保険料が高額になる」というわけではないのです。

保険料は料率によって変わります

自動車保険の保険料は、事故の補償内容など、契約車両によって保険料が異なります。これは、保険料を算出する型式別の料率設定がされているからです。なお、この料率設定は1年間ごとの事故実績によって保険料が変わってくるため、1年ごとに見直しが入ることを覚えておきましょう。
また料率設定は、1~17まで設定がされており、数字が小さいほど保険料は安く、数字が多くなるにつれて高くなります。

項目ごとの評価に応じて保険料が決まる

保険会社によっても異なりますが、型式別の料率については以下4つの項目を評価基準としています。対人補償・対物補償・傷害(人身、搭乗者)・車両保険
この4つの項目を1~17段階で評価をして、保険料を算出しています。

故障して修理する際に、国内には部品がなく海外から取り寄せる外車の場合、その分、修理代が高額になってしまい、車両保険の料率が高くなり、保険料も上がってしまうといったケースもあるのです。

※料率の適用範囲については、保険会社によっても異なる場合もあるため、必ず保険会社・代理店に確認をとりましょう。

補償内容をよく考えることが大切

外車、国産といった車種によって保険料が異なることはありません。車の型式別の料率によって保険料が異なることがポイントです。国産車でも、色々な補償や特約をつければ、保険料は高額になります。輸入車・国産車といった括りではなく、自分の車にどんな補償をつければよいか、万が一の時にしっかりとした補償を受けられるよう、保険会社や代理店に相談をしましょう。

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