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■生命保険会社が破綻したら
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1997年に日産生命が破たんして以来、すでに7社もの生命保険会社が破たんしました(★6)。これで一段落ならいいのですが、まだまだ油断は禁物。自分の加入している生命保険会社の経営状態を日頃からチェックし、危険を感じたら早めに対策を立てる必要があります。
★6 生命保険会社の主な破たん状況
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※千代田生命、協栄生命、東京生命は更正特例法を適用
※2002年2月現在 |
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責任準備金が90%しか補償されない
生命保険契約者保護機構により、責任準備金が90%までは補償されています。責任準備金とは将来の保険金などを支払うために保険料の中から保険会社が積み立てているお金で、責任準備金が減額されることにより、死亡保険金や入院給付金なども削減されます。 |
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予定利率が引き下げられる可能性がある
契約を引き継ぐ受け皿会社の負担を軽くするため、あらかじめ約束されていた予定利率を引き下げる場合があります。予定利率を引き下げると死亡保険金や満期保険金、年金が当初の契約よりも削減されることになります。特に予定利率の高いときに加入した個人年金保険や養老保険、終身保険などは影響大です。 |
3 |
早期解約控除がある
解約による資金流出を防ぐためのしくみで、破たん後一定期間に解約すると解約返戻金を減額されます。たとえば2000年10月に破たんした千代田生命の場合は、10年間この控除が適用され、初年度(2002年3月まで)に解約すると20%削減されます。
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これから加入する場合には、ソルベンシーマージン比率(通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払余力)、格付け、財務データなどを参考に、保険会社の経営状態をチェックしましょう。そうはいっても素人目にはなかなか判断がむずかしいところなので、マネー雑誌などの分析を参考にするのも一つの方法です。
また、破たんの影響が少ない定期保険中心に保障を準備する、いくつかの保険会社に分散して加入するといった方法も取り入れるといいでしょう。
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