交通事故対応マニュアル

突然のクルマ事故!その時何をすべきか

交通事故は予期できるものではありません。加害者になっても、被害者になっても、事故発生直後の行動は大変重要です。事故発生から事後処理までの流れを、いざというときのために覚えておきましょう。

交通事故発生! その時どうする?

  • クルマの事故、死亡事故は減っているけれど事故発生件数は増えている
  • 自動車保険のパンフレットを見ると、最初に「対人賠償保険」が書かれていることが多く、自動車事故というと対人事故を思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、実際には、交通事故による死亡者数は1970年の1万6765人をピークに減少しており、最近では年間1万人を下回っています。これは事故時の車の安全性の向上、また救急医療体制の充実、医療技術の向上などによるもので、実は事故の発生件数や負傷者数は年々 増える傾向にあるのです。
  • 自動車保険の加入保険会社への連絡はこうする
  • 事故を起こしたときには、加入保険会社・窓口代理店に対して、すみやかに連絡をとってください。まず現場での対応が済んだ段階で一時通報し、その後正式に書面をもって連絡する必要があります。対人事故の場合には、止むを得ない事情があるときを除いて事故の日から60日以内に通知しないと保険金が支払われないことになっています。
  • こんなときには刑事責任は問われない
  • 法律用語に「信頼の原則」ということばがあります。ドライバーは他の自動車運転者や歩行者などが交通法規にしたがって適切な行動をとるだろうと信頼して運転すればよく、交通法規に違反した行動に出ることまで予想して自動車を運転すべき注意義務はないということです。たとえば交通量の多い幹線道路などで突然人が飛び出してきたとき、自殺的飛び出しなどがこれにあたります。
  • 交通事故の加害者との交渉を進めるための準備
  • 交通事故で加害者になったときには、保険会社に示談交渉を任せることができますが、100%相手側に過失があるような事故の被害者になった場合には、通常の自動車保険などに入っているだけでは、保険会社の示談交渉サービスを受けることはできません。自力で加害者との交渉に当たらなければならないのです。 自動車保険では、こうした不安に応えてくれる補償を選ぶことが重要です。人身傷害補償保険に入っていれば被害者になったとき、ケガの治療費などの補償を受けることができます。

Copyright(C) NTT IF Corporation