終身と定期ではそれぞれ異なった特徴があり、保障される期間と、保険料の支払い方のしくみに違いがありますので、医療保険を検討する際に保険期間をどちらにするかは重要なポイントになります。終身と定期の違いが商品としてどちらが良くてどちらが悪いかということではなく、どちらが自分にあっているかを決めることが大切です。
■定期タイプの主な特徴
@保険期間
10年更新型が多く、80歳~90歳まで更新できるものが多い。「80歳まで」のように契約当初に定めた年齢までのものもある。
A保険料
更新型は更新ごとに保険料がアップする。保障内容が同等の終身タイプと比較した場合、若い年齢では終身タイプより毎月の保険料負担が軽いが、高齢になると負担が重くなる。
B主な特徴
特約の種類が多いものやボーナスがつくもの、実費保障型など終身と比べて、商品ごとの特徴が強いものが多い。
Cこのような方におすすめ
年齢が若い時期は保険料負担が軽く、年齢が高くなるにしたがって保険料がアップしていくので、例えば、子どもの独立までの20年間はなるべく軽い保険料にしておき、子どもの独立後は少々の保険料アップもOKというような場合など、計画的な利用に便利。終身タイプの上乗せ保障としてもおすすめ。
■終身タイプの主な特徴
@保険期間
一生涯
A保険料
保険料はずっと一定。60歳や65歳で払込みを全て終えてしまい、その後は保険料を払うことなく、保障が一生涯続く「払済タイプ」もある。
B主な特徴
医療保険の場合、終身タイプであっても、解約返戻金をなくして、保険料負担を軽く設定しているものが多い。
Cこのような方におすすめ
保険料がずっと一定でアップしないので、保険を長く続けやすい。保障が一生涯続き、入院の心配が強くなる高齢になった後も保障が確保できる。全ての方におすすめ。