結婚年齢で変わる!?マネープランの考え方
●ケース1:28歳で結婚した場合
(29歳で第一子誕生、30歳で住宅購入、31歳で第二子誕生)
<主な特徴>
住宅ローンは、ほぼ定年時に支払いが終了し、定年後の大きな支出はありません。また、子どもの教育資金も50代前半で終了するため、定年までの間に老後生活資金を貯める準備期間を十分に取ることが可能です。
<留意すべき点や対策>
比較的若い頃から住宅ローンの返済が始まります。収入もまだ低く、この頃は家計が厳しい状況が続くかもしれません。貯蓄がなかなかできないということも考えられますが、後半になるにつれて収支は楽になっていきますので、厳しい時期も支出をうまく抑え、家計を赤字にしないよう努めましょう。
●ケース2:35歳で結婚した場合
(36歳で第一子誕生、37歳で住宅購入、38歳で第二子誕生)
<主な特徴>
住宅ローンの支払いが定年後も数年間続いてしまいます。60代前半は、年金の受給もなく影響が大きいと考えられます。また、教育費負担が終了すると同時期に定年退職に。老後生活資金を貯める余裕がなかなかありません。
<留意すべき点や対策>
60代前半は、年金受給もなく、住宅ローンのように大きな支出があると、貯蓄を大きく減らしかねません。教育費支出の負担がまだ軽い40代のうちに繰上返済を行い、返済期間を短縮し、定年退職時までに支払いが終わるように心がけましょう。また、老後生活資金の準備期間も短いので、教育費支出がありながらも、老後へ向けての貯蓄も進めておかなくてはなりません。十分な準備が不可能と判断したら、子どもの教育費には奨学金を利用するなどの手立ても必要でしょう。
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