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医療保険

治療中の病気がありますが医療保険には加入できないのでしょうか?

高血圧の持病があり、降圧剤を服用しています。入院や手術が心配なので医療保険に入っておきたいと思っていますが持病があると入れないのでしょうか?

保険会社がお客さまから保険加入のお申込みを受けて契約を取り交わすことを、「引受け」と言います。保険会社が申込書や告知書に記載の病歴や健康状態などから総合的に審査をして「引受け」可能と判断すると、契約者となる方から保険料を領収して契約が成立し、保障開始となります。医療保険は、この「引受け」の規準の違いによって下記のような3つのタイプに分かれます。

1.従来型の医療保険
申込み時に一般的には過去5年以内の病歴や入院・手術歴などの告知が必要となります。病歴や既往症があると、加入はかなり難しくなりますが、100%加入できないということではありません。「治療中の病気に関係のある病気については保障の対象にはなりませんが、まったく無関係な病気やケガは保障の対象となります」というような条件付で加入できる場合もあります。

2.引受規準緩和型の医療保険
従来型の医療保険と比べて加入できる方の範囲が広く、一定の条件を満たせば、例えば糖尿病などの持病の治療中であっても加入ができる場合がある医療保険です。告知書の内容も従来型のものより簡単な内容になっています。加入後1年以内は保障が半額に削減されますが、1年を超えると削減されることなく全額保障されます。既往症が悪化・再発した場合も保障の対象となります。その分、従来型の医療保険と比べて保険料は割高で、40歳以上などのシニア向け医療保険となっています。

3.無選択型の医療保険
申込み時の告知書が不要な医療保険です。シニア向けの商品が多く、加入可能な年齢であれば職業や病歴に関係なく加入できます。ただし、病気の保障は加入後90日経過後から保障開始となり、また、既往症については2年と91日目から保障されます。最近ではエース保険のように、16歳から加入できる商品もでてきています。

このように引受規準緩和型と無選択型の医療保険は、従来型の医療保険とは異なる条件があります(上記以外の条件もあります)ので、詳しい資料を取り寄せて、しっかりと内容を把握したうえで検討することが大切です。

また、ひとまずこのような医療保険に加入しておき、病気が完治して数年経過して従来型の医療保険への加入が可能になった場合、その時点で従来型の医療保険を見直すという方法もあります。


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