自動車保険の種類 - 用語集
どんな保険がある?何を補償してくれるの?
自賠責保険
正式には自動車損害賠償責任保険といいます。これはクルマを所有している人に対して法律で加入が義務づけられています。そのため、強制保険と呼ばれることもあり、この保険に加入していないクルマを運転することはできません。万一自賠責保険に加入していないクルマを運転した場合には、法律によって6月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられる上、道交法の規定では違反点数6点ですから一発免停ということになります。
ちなみに自賠責保険による補償限度額は傷害の場合が120 万円で、死亡や後遺障害の場合が3000万円となっています。しかし、現実にはこれ以上の損害賠償を求められるケースが大半。交通 事故賠償に関する裁判所の判例では、40歳の会社役員の後遺症に対して2億9737万円の認定総損害額の判決が出たケースもあります。自賠責保険で足りない場合が大半ですから、それを自動車保険がカバーしてくれるわけです。